グラミー賞で、条件付きでAIが適用されるようです。
主宰者は、
「グラミー賞ではAI による創造性を表彰しない」
と明言しました。
その中で、
AIが歌っていても、人間が作詞した場合は
作詞のカテゴリーで、
AI が作詞しても、人間の歌手が歌っていれば、
パフォーマンスのカテゴリーで、
それぞれ受賞の対象となるという見解です。

AI が色々なところで広まり、
日常にも少しづつ関わってき始めた過渡期の今は、
どこでも関わり方が議論のまとになりますね。
このグラミー賞の件はひとつの例です。
今や、ミュージシャンの6割が
AI を楽曲制作に使用しているそうで、
全く切り離して考える事はできなくなってきています。
将来的に、人が感動して高評価するような
名曲をAI が作りだす可能性もあります。
これからどうなっていくのか気になりますね。