以前の記事(カナダ 日本酒 | バンクーバーからいろいろ)
でも書きましたが、
カナダでは、個人がお酒を造るのは合法なので、
濁酒もよく作っていました。
出来立てを呑むので、当然火入れはしていません。
当時は、大吟醸用の高級な酵母が入手できたので、
それで濁酒を作るという贅沢をしていて、
味わいも、とてもスッキリしていて美味しかった。
今は、その大吟醸用の酵母が入手できなくなってしまったので、
ほとんど作っていません。
去年、一回天然酵母から起こす古来の製法「菩提酛」から
濁酒を作りました。
残念ながら、アルコールが発酵があまり進まずうまく行きませんでした。
そろそろまたリベンジしようと思っています。
仕込みの工程は、それほど大変ではないので、
もう少し寒くなってきたら仕込みます。
日本だと、ナマの濁酒も買えるんですね。
これすごく興味あります。