新学期も始まって、夏も終わりですね。
ちなみにカナダも含めて欧米では、
9月が新年度です。
学年が上がり、新入生も入ってきます。
夏も終わりと言っても、まだまだ暑いこの時期、
それでも、幾分過ごしやすくなったところで、
家でも外でもバーベキューを楽しむ人は減らなさそうです。
まだまだ、バーベキューコンロは活躍します。
ところで、日本では何でも
コンパクトなものが歓迎されて、
バーベキューコンロも、小型のモノや、
折りたたんだ時にコンパクトになるモノが
歓迎されますが、
カナダ・アメリカでは、
家で使うバーベキューコンロは、
大型のモノが人気です。
もちろん、小型のものを使っている人もたくさんいますが、
両サイドや前面に小さなテーブルがついていたり、
フタを開くと、焼いたものを載せる網がついていたり、
点火や、火力調節も
家庭のキッチンのコンロみたいに
ダイヤル式になっていて使い勝手がいいです。
当然、かなりの場所を取るのですが、
家のバルコニーなどに入る
ギリギリの大きさのモノを
置いてある家が結構あります。
このあたりは、お国柄か。
一方日本では、
やはり小型で折りたためて
手軽に持ち運びができるものが
もっとも歓迎されていますね。
家のベランダも広さが限られていますし、
使わない時は片づけておきたい。
その方向で進化しています。
多機能化が進む折りたたみバーベキューコンロが、
キャンプの可能性を広げます。
本当に折りたたみバーベキューコンロの進化が止まりません。
最近のモデルは、バーベキューだけでなく、
様々な調理方法に対応できる多機能タイプが増えています。
例えば、グリル面を変更することで、
鉄板焼きやピザ作りもできたり。
さらに、焚き火台としても使える2WAYタイプも人気があります。
これなら、1台あれば様々な料理を楽しめて、
キャンプの幅が広がりそうです。
コンパクトなのに多機能。
キャンプ好きにはたまらないアイテムかもしれません。
次のキャンプでは、新しい料理にチャレンジしてみるのも面白そうですね。