日本の食品が充実しているバンクーバー。
もちろん、かつお節や昆布なども普通に入手できます。
だから、和食だしはいつも素材(昆布とかつお節、またはいりこ)
から取っています。
昔はだしの素や顆粒を普通に使っていましたが、
一度、しっかりダシをとってみたら、やっぱり美味しい!!
となり、今では常に自分で取ったダシを常備しています。
実際にやってみると、それほど大変なわけでもなく、
思ったよりも手軽にできます。
と言っても、毎日ダシをとっているわけではなくて、
週に一回か2週に一回くらいのペースでまとめて作ります。
ダシのとり方は、ネット検索すればいくらでも出てくるので
細かく書きませんが、私は2倍濃縮ダシをとります。
単純に、水に対する かつおと昆布の割合を通常の2倍にして作るだけ。
そして、使う時に同量の水で薄めて使います。
これには、メリットがあって、
2倍濃縮だから冷蔵庫のスペースを
ストレートダシの半分にセーブできます(笑)
さらに、煮物や餡かけなど、ダシを効かせたい時には、
薄める水を減らしたり、または薄めず濃縮ダシだけにするとか、
濃度調整をお好みに合わせてできるというメリットもあります。
和食党としては、やっぱり美味しいダシが味わえると
食も進むし、料理を作るのも楽しくなってきます。
料理が得意というわけではないけれど、
ダシが美味しいとそれだけでも料理の美味しさ爆上がり✨
やったことが無いとハードル高く感じるかもしれませんが、
一度作ってみる事をおすすめします。
さて、では残ったダシがらはどうする?
となりますが、それは次回の投稿で私の使い方をお伝えします。
お楽しみに!!