アジア系移民の割合がとても高いバンクーバー。
お米はあちこちでたくさん売られています。
品種もさまざまで、日本米、中国米、タイ米、
バスマティライス、ジャスミンライスなど実に多様。
日本のお米も、
以前はカリフォルニア産の日本米(コシヒカリなど)
がほぼ独占していましたが、
最近は日本から輸入した
日本のお米もたくさん売られています。
品質を売りにしていますが、
最近の円安で価格がお手ごろになってきたのもあります。
十数年前は、
日本から輸入したお米は、
カリフォルニア産などの日本米の3倍以上していましたが、
最近はほぼ同じくらいの価格帯で
売られている日本のお米も多いです。
その日本では、
米騒動が尾を引いていて、
スーパーなどのお米の棚がすっからかん
という場所もあるとの事。
でもこちらでは日本からのお米、
しっかり売られていますw
現在でも、楽天やアマゾンなど
売れている商品のランキングを見ると、
お米が上位をほぼ占めています。
米騒動、
しっかりとこういったところに現れていますね。
新米も徐々に出回ってきて
これから収束していくのだろうけど、
見ていると地域格差がかなりあるようです。
不足しているのは主に都市部で
特に大都市圏で入手が困難ですが、
地方に行くとスーパーに山積みだったり。
こういうのを見ると何か意図的な気がします。
ちなみに、こちらでも一時期
米が買い占められた時がありました。
例のパンデミックの時です。
だいたい、こういった事が起きると、
買い占めに走る人が出て
なくなるのはトイレットペーパー。
それにプラスして、アジア人の多いこちらでは、
お米が棚から消えました。
こういうのを見るにつけ、
普段からこういう物資はある程度備蓄しながら、
使っていくのが得策だなと思います。