10/04 午前2時過ぎ頃、ジョージア海峡で地震がありました。
マグニチュードは3.7、震源の深さは61km と
規模も小さく震度も深いので、
揺れはたいしてなかったようです。
当然がっつり寝ていた時間なので、
今日地震アラート情報が届くまで全く知りませんでした。
それにしても、バンクーバーから直線距離にして
数十km とかなり近いので気になりますね。
この西海岸も、日本と同じ太平洋沿岸部なので、
日本同様、こちらのファン・デ・フカ プレートが
北米大陸の地下に沈み込んでいます。
カスケード沈み込み帯と呼ばれていて、
500年に一度くらい、
マグニチュード9規模の巨大地震が起きています。
日本よりは、かなり頻度も少ないのですが、
それでも今回のように小さなものはたまにあります。
でもこちらの建物はどう見ても
耐震構造があるようには素人目にも見えません。
実際に大きな被害が出てからでないと、
対策を考えるという事はしないのでしょうね。
近年世界中で、これまでに発生した事のない、
激しい気象変動など天変地異が頻繁に起きていますが、
地球規模での変化が起きているのは間違いなさそうです。
何がいつ、どんな事が起きるか全く予測がつかないので、
なすすべもないけど、サバイバルの知識や訓練はしておきたいものです。