カナダのような緯度の高い寒冷地では、
以前は、暖炉がある家が一般的でした。
でも、暖房設備が充実してきてからは、
もっぱら観賞用として使われる程度になり、
暖炉のない家が普通になってきました。
さらに近年は、CO2削減の問題もあり、
暖炉のある家も、レギュレーションができて、
それをクリアしないと使えなくなりました。
基本的に観賞用という認識になったので、
使える期間も、秋から翌春までという規制もできました。
暖炉好きにはさみしいですが、
まあ、春から秋はキャンプに行けば焚き火もできるので、
それで良しとしろという事でしょう。
時代は変わりましたね。